2020年7月、九州地区に記録的な豪雨が発生し、多くの方々が被災されました。阪神淡路大震災を経験した神戸から、心からお見舞い申し上げるとともに、1日も早い復興をお祈りいたします。
1曲目:いつくしみ深き
2曲目:Amazing Grace
3曲目:糸
濱嵜繁一
バリトン/よし笛(主が御受難の時、頭を叩かれた葦で作られた笛)/オカリナ
藤浦佐知子
ソプラノ / ピアノ
亀井玲司
トロンボーン
小谷幸子
ピアノ
三好加菜
マリンバ / パーカッション
令和2年7月豪雨で被災された皆さま、ならびにご家族の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。微力ながらAICとして心を一つにし、祈りとともにご支援をさせていただくことにしました。
被災地ではまだまだ復興に向けての日々が続いています。ご縁のある熊本※への支援のため、ぜひ皆様のご協力をお願いいたします。
※2020年7月熊本豪雨ポジティブネットYMCA基金を通じてお届けします。
特定非営利活動法人 AIC-Japan
三井住友銀行
明石支店
普通 6738439
みなと銀行
舞子支店
普通 4042732
ゆうちょ銀行
四三八支店
普通 0199849
郵便振替
00950-4-158176
※領収書がご入用の方は aicjapanstvincent@yahoo.co.jp までお申し付けください。
コロナによる自粛が続くなか、一人でも多くの方がこの演奏に心癒されることを願っております。濱嵜さん、藤浦さん、亀井さん、小谷さん、三好さん、本当にありがとうございました。ご協力くださった愛徳姉妹会のシスター方、AICの活動主旨に賛同し、会場を無料で提供してくださった母の家ベテル(神戸・御影)にも心より感謝申し上げます。
私たちは神戸を拠点に活動する小さな組織ですが、日々できることに目を向け取り組んでいます。>AIC-Japanの活動をみる
東南アジアには今も水を汲む井戸もなく、家も食べものもない子どもがたくさんいます。最近の異常気象による大規模な洪水や世界大不況などで、人々の生活はさらに悪くなっています。私たちは同じ地球家族として、手を差し伸べる輪を求めています。
AIC-Japanの教育支援はフィリピンが1999年より、インドは1993年より、翌年からはラオスの教育支援へと広げてまいりましたが、今もなお、支援を必要としている子ども達が現地で待っています。
最近は日本の子ども達や滞日外国人の貧困問題も深刻です。AIC-Japanは今年から日本の貧困にも目を向け、継続できる支援を考えています。私たちはともに活動するメンバーを常に募集しています。
不定期ですが、チャリティコンサートやバザーを開催し、災害支援金として必要な支援先にお送りしています。
AIC = 国際愛徳協議会 (International Association of Charities)は約400年の歴史を持つ、世界で最も古い女性ボランティア団体です。本部はベルギーのブリュッセルで、世界53カ国に支部を持ち約15万人の会員がいます。戦争や疫病に苦しんでいた17世紀のパリで若き司祭、聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ(1581-1660)は愛徳姉妹会の創立者、聖ルイーズ・ド・マリアック(1591-1660)の助けを受け、行き倒れの病人や孤児たちを救いました。・・・それがこの会の始まりです。
AIC Internationalは、国連に議席が与えられていて、ヨーロッパ議会、ユニセフでもその動向は注目され、欧米社会に大きな影響を与える機関となっています。「貧困との戦い」をスローガンに、差別、女性の地位向上、こどもの人権と教育など、現在も多くの社会問題に取り組んでいます。
日本においては1933年にヨーロッパから愛徳姉妹会のシスター6名がやってきて、3名が釜崎で活動を始めました。これが日本でのヴィンセンシオの活動のはじまりです。
その後、和歌山と神戸を拠点にそれぞれ活動を続けるようになりました。